高等部泉中央教室
少々ショッキングだったでしょうか、どうも紫竹です。
昨日は公立高校入試（後期）が実施されまして、
泉中央教室では夕方に自己採点会を開きました。
その際に私も高校生担当として思うところを伝えたのですが、
その中で、
「皆さんはすでに出遅れている」
という話をしました。
そうです、前期で合格した人はすでに約1か月も高校内容の学習を進めているのです。
あなたが「やっと受験終わった！」と開放感にまみれている間も、
前期合格者は前進し続けています。
もし後期受験者が、来週の合格発表まで歩みを止めたままならば、
さらに1週間の差が生まれます。
高校に入学するまで何もしない、などという選択肢は…
まさかあすなろ学院の塾生にはありませんよね。
高校入試は、入学者の学力を概ね均一に均す目的で行われます。
「同じ入試を勝ち抜いたメンバーだから最初はみんな横一線」
残念ながら嘘っぱちです。
中学内容終了～高校入学の期間に、実は大きな個人差が生じるシステムだとご理解ください。
じゃあどうすりゃいいんだって、文句言っても解決しないので、
まずは前期合格者に追いつくように猛ダッシュするしかないでしょう。
その方法とツールと環境があるのがあすなろ学院です。
これまで他の塾に行っていたという友人なんかもどんどん連れてきてほしい。
来ればわかるから。
もっと大きな視点では、前期合格者ですら出遅れています。
関東や関西の名のある中高一貫校では、
皆さんと同い年で、すでに高校内容の半分を学習し終えていたりします。
1年分以上の差がついているし、
大学受験というのはそういう人たちと同じ土俵で戦うのです。
意地悪で言っているのではないし、
誇張して脅しているのでもない。
それが現実なのです。
現実から目を背けて後で泣くのか、
現実を直視して未来を切り拓くのか。
あすなろ学院の塾生には後者であってほしいと、
私は切に願っております。
ああ、これを読んでいるのは高校生のほうが多いですかね。
数年前、高校に入学した時の気持ちを思い出して、
明日への活力してくれたら本望です。
また、国立大前期の発表が始まっています。
残念ながら不合格だった人へ。
絶対に諦めるな。
中期とか後期とか、たとえそれが絶望的な受験だったとしても、
絶対に諦めるな。
最善を尽くせ。
必ず完走しろ。
勝手に見限るな。
絶対に諦めるな。
全部終わったら、いくらでも話を聞きます。
健闘を祈ります。
今日の音楽は Runner です。
流れる汗もそのままに走るしかないんだよ。
高等部泉中央校 紫竹