お知らせ
成績が上がらない理由
その理由は…一人ひとりにあった指導ができていないから
具体的には次の3つが不足していると「塾に通っても成績は上がりません」!
①その子供の心を動かす声がけ
お子さんは塾の先生の言葉を信頼していますか?
②個の弱点への対策
先生はお子さんの弱点と対策を個別に話していますか?
③個々の学習計画
個人ごとに学習の計画がありますか?
結局、個への対応ができないと成績は上がらないんです。
成績の上がらない塾は、なぜ個への対応ができないのか。
理由① 先生一人に対する生徒の人数が多いから
学校に比べると、塾には限られた時間しかいません。
その中で先生が生徒一人と向き合う時間は、クラスの人数が多いほど少なくなります。
当然、個別の対応をするのには限界があり、その生徒だけの課題、学習計画を伝えるのは難しいでしょう。
理由② 先生の慢心
集団授業のメリットとして「周りの生徒たちと切磋琢磨することで学力を上げる」ということがあります。
しかし、先生側が「生徒たちは勝手にお互い高め合うもの」と思って、個々の生徒へ働きかけを行わずにいると、
切磋琢磨とは名ばかりの「みんなこれくらいでやっているから自分もいいか」というなれあいのクラスになってしまうことも多いのです。
大学病院前教室での対応
①二者面談
定期テストで高得点を取るために、勉強の計画や自習室での学習について相談しながら決めていきます。
今やるべきことが明確になり生徒の意欲も上がっていきます。
②16名以下の少人数集団指導
導入・演習・解説をこまめに繰り返し、小さな目標を達成する体験を積み重ねながら進めることで、生徒の「できた」と実感できるまで、手厚く指導します。また、一人ひとりに目をかけられる少人数クラスで、授業の前後や授業日以外にも質問ができます。
大学病院前教室の実績
中学1年生から在籍して
中1~中3まで平均偏差値5.7UP!!
中には
63⇒69
50⇒60
57⇒70
という偏差値UPをした生徒もいます。
生徒個人の状況を分析し、対策を考え、成果を見て次のステップを示す、ということの積み重ねが、これらの偏差値UP結果です。
なぜ特待生を募集するのか
近年、大手進学塾からの転塾が増えています。
転塾を決めた方に共通するのは、前の塾でその生徒だけの課題を見過ごされ、弱点を克服できていなかったことがあげられます。
大学病院前教室で募集する特待生制度は10人までというごく限られた人数に設定しています。
この人数だからこそ、よりきめ細やかな対応で個別の弱点をふさぎ、成績を上げることができるのです。
選抜テストの意味
「選抜テスト」というと合格点に達したかどうかを判断するだけのものと思われるかもしれません。
しかし、この選抜テストは点数を見るためだけのものではなく、学習カウンセリングの材料として、生徒の学力向上のために用います。
その生徒の性格、個別対応のやり方等をこちらが把握することを重視しています。
選抜テスト後のアドバイス例
例えばこちらのような答案を書いてきた生徒がいたとします。
(1)は定番問題で、学校のワークなど実施して勉強してきたので解き方を身につけていたのでしょう。
(2)は少し難しい問題のため、正答できなかったようです。できなかったとしても書き込みが少ないです。
この答案からわかること!
この生徒は…
【定期テストは強いが、模試・入試には弱いタイプ】
なぜそのように言えるかというと、数学や理科の正答率が低い問題はいわゆる「文章題」「理科の計算問題」などが多いです。
実はそういった問題が苦手な人ほど「頭の中だけで考える」
という思考をしがちです。
今回の(2)も「正三角形の60°を他の2か所も書く」「辺が等しい記号を書いてみる」などしたら解き方がわかったかもしれません。
つまり今後は「わかったものは書き込んでみる」「絵、図、表など書いてみる」等を繰り返すことによって
応用問題も解けるようになっていくでしょう。
特待生、選抜テスト概要