カッコイイ言葉
森羅万象。生殺与奪。疾風怒濤。明鏡止水。
カッコイイ言葉に憧れた時期はありませんか!?
私はあります。こんにちは、櫻井です。
小学校の頃は親(国語教師)に四字熟語とか、慣用句の本を与えられ、
たまにかっこいい言葉に出会うと「うおおおおおお!!!」と熱が入ったものです。
先日の授業の合間の休み時間中には、四字熟語ではないのですが、
ふとしたことからラテン語ってかっけーよな!という話になりました。
もちろん櫻井も同意します。
何しろ中学生時代にはラテン語入門という参考書(CD付・厚さは薄め)をお小遣いで買った男です。
覚悟が違います。(※違いません)
皆さんも、もうお気づきでしょう。(断定)
中学2年生は証明問題を扱います。
その最後に書くべきはなにか?
そう、Q.E.Dです。(※書く必要はありません)
クオド・エラト・デモンストランダム(Quod Erat Demonstrandum)
証明完了という意味ですね。
他にも櫻井はゲームが好きなので、稀に目にすることもあった言葉。
デウス・エクス・マキナ(deus ex machina)
機械仕掛けの神という意味。転じて難局を打破するための安易な解決策を表すこともあるらしいです。
意味は分かりませんがかっこいいことだけは分かります。
哲学なんてよくわかりませんが何となくかっこいいので分かるふりをしていました。
コギト・エルゴ・スム(cogito, ergo sum)
我思う故に我ありの意味。デカルトが方法的懐疑の末に到達した根本原理。
すべてを虚偽だと考えることはできても、そう考える自己の存在は疑いえないとし、この自我の明晰、判明な確実性をすべての知識の基とした。
意味は分かりませんがかっこいいことだけは分かります。
カッコイイですよね?
・・・ね?(強制)
ちなみにこれらを学んで役立ったことはほぼありません。
極たまぁ~に、分かる!この言葉分かるぞ!!となるときがありますが、今のところはその程度です。
勉強ってきっとそういうものなのかもしれないと、深そうで全く深くないことを言って本日のブログは終了です。
festina lente.
