先を見よう
こんにちは。富谷大清水教室の水野です。
人生、予想できなかったことが起こることはよくあります。
しかし、予めわかっていることもたくさんあるということに異論がある方はほとんどいないでしょう。
わかっているならばそれに向けて動くというのは当たり前のことです。自分の利害に関係するのですから。
例えば、
中3の冬になった
→高校入試がやってくることを知らなかった(または知っていても意識においていなかった)
→今から勉強しても行きたい高校には届かない…いや、ワンチャン何とかなるんじゃね?
なーんていう破滅的に行き当たりばったりな人はいないと思いますが(果たしてそうかな?)、
実際に中学生にはこんなケースはあったりします。(高校生にあったらもう終わりです)
定期テストが近づいてきた
→近づいていることを知らなかった(または知っていても意識においていなかった)
→塾の授業(しかもテスト対策)があるけど、提出すべきテスト範囲のワークが終わっていないので休む
こ、これは本末転倒ですね。
定期テストの日程はもうだいぶ前からわかっているはず。
いつまでに何をしなければならないのか、現在の進捗状況は何%なのか、期限まであと何日あるのか…
こういったことを中高生のうちにきちんと身につけておかないと、将来お仕事も円滑にできないかも。
今日明日のことだけではなく、常にもう少し先を見ておきましょうね。
今日のフォトは、共通テストまであと約1か月となって必死で勉強している高3生IRくんの使っている書籍です。
中高生の皆さん、大学入試までの道のりは長く厳しいものであり、短期で何とかできるものではありませんよ。