高等部泉中央教室
『先輩たちからの言霊』。
卒業した先輩たちが残したメッセージをここで紹介します!
読んでいる人たちの心に届くことを祈っています!
第7回目はこちら!
私は、宇都宮大学E判定だ。
絶望しかない。
正直、その判定を見た直後、別の大学を見てる自分がいた。
C判定、B判定、C判定、C判定・・・。心が揺らぐ。
でも、今まで何のために勉強して来たのか、
今まで何のために幾多の試練を乗り越えて来たのか。
それで本当に満足なのか。そう自分に言い聞かせるだけで精一杯だった。
そして遂に、あすなろ学院の先生への報告。
心臓が飛び出そうだった。
実際、そこまで怒られなかったが、あんなに優しい先生は、初めて見た。
その時に今の自分の心境をきちんと伝えた。
揺らいでいる事を。
でも先生は「中途半端に終わるより、全力でやって終わった方が良い」と。
名言だ。
この言葉を聞いて私は吹っ切れた。確かにその通りだと思った。
だから、宇都宮大学に出願した。
これが無かったら、おそらく私は、違う大学にしていただろう。
でも先生は、ブログでこう書く
「本人が「出願します!」と言ったら、それをしっかり支える。
それが、一番大切なんです。
誰だって、負けを考えて、取り組む人なんていません。
誰だって、「勝ちたい」と思って、足を一歩踏み出すものです。」
涙腺崩壊だ。
(2018年春卒業生の合格体験記より)