こんにちは, 荒井校の澤田です.

昨日は長町南教室で模擬授業研修がありました.

よりよい授業を追求することは, この仕事をしている以上,

どこまでもついてまわるものでしょう.

ここの説明はこういう風にしたほうがよいのでは？

この問題はそもそも扱わないほうがよいのでは？

など, いろいろな先生からいろいろな意見が出ます.

同じ科目でも, 教える人が違えば教え方も違う…ということはあります.

ただ, いまの時代は, 必要な解説動画はYouTubeなどを探せばすぐ見つかります.

「これは自分のオリジナルの教え方だ！」と思っても, ネットのどこかに落ちていたりします.

（別にオリジナルの教え方の全てが素晴らしいわけでもないでしょうけれど…）

少し前に話題になっていましたけれど, 学校の先生が授業をしていると

「先生！YouTubeの〇〇先生は違う教え方をしていました！」などと指摘されるというのです.

あああ…目の前の先生を信じてあげて！…と思う一方で,

子供たちが有名な先生の解説に引っ張られてしまうのも仕方ないのかなあ…と思ったり.

あすなろ学院の「熱と力と愛の指導」.

世の中に素晴らしい先生がたくさんいらっしゃる中で, 自分の授業力（教科知識や指導技術）が

その先生たちよりも優れているなどとはとても言えません（思ってもいません）.

ただ, 目の前の生徒に対する熱と愛の量は, 他のどの先生よりも自分が一番である, と

胸を張って言いたいですね.

さあ勉強だ.