多賀城駅前教室
昨日からスタート
中1集団夏期講習です!
少人数でやれています。
笑顔の一瀬先生が数学をしっかり教えてくれますね。
ただ、
むむむ・・・
テキスト忘れの生徒がいるんですね。
初日は・・・
みんなができていることが・・・
そこで、
初めての学校三者面談を受けての
保護者様からの相談
「学校の三者面談でびっくりしてしまいました」
「ワークの提出をしたんですが、不十分で戻されました」
「しかし、再提出の際、出していない生徒がいたので・・・」
「本人出さなかったというんです」
周りに影響されちゃったんですね・・・
「でも自学は毎日していて、提出もしているんです」
ここで気づきますね。
ポイントは
学校の先生の価値基準なんです。
明らかに
ルーチンワーク>自習勉なんです。
それで
お母さまから引き継ぎその生徒にアドバイスしたのは
「自主勉すればなんとかなると思っていたでしょう?」
「はい。思ってました。」
「元来自主勉はちゃんとした内容なら、勉強としては優れたものだね」
「でも学校の先生の基準は提出物をちゃんと出すことだったんだよ」
「それが(ルーチンワークが)苦手なんじゃない?」
「はい。そうなんです。」
「でもそれが得意になれば鬼に金棒だよ」
「だって自学もできるんだもの」
「一気に王様だ!!!」
本来の良さを失わせないのが指導者の本懐
でも現状とすり合わせをしないと良さはスポイルされる。
そこをどう努力させるか、
これからも状況判断ですね。
導いて参ります。