こんにちは。富谷大清水教室の水野です。

 

授業でニューヨークの話題が出たので、今週末から始まるMLBのヤンキースとドジャースによる

ワールドシリーズの話をしました。NPBでもDeNAとソフトバンクによる日本シリーズですね。

 

さて、凹凸…いや、唐突（©澤田先生）ですが、受験勉強は長距離走のようなものだとふと思いました。

最近の小中学校ではやっているのかわかりませんが、私が小中学生だった〇〇年前の秋田県では

普通にマラソン大会というものがありました。私の微かな記憶によると、

小学校では学校発着で3kmほどのコース。

中学校でも学校発着で7kmほどのコース。

高校では「強歩大会」と名前を変え、深夜0時に学校から遠く離れた地点をスタートし、

朝までに学校を目指すというものでした。コースは3つあって3年間で一巡するようになっていました。

1年時に約45㎞、2年時に約60㎞、3年時に約50㎞の距離だったと思います。

 

と、そんな大昔のマラソン大会のことはいいとして、

受験勉強というものは孤独であり、自分の位置を把握しにくいものです。長距離走に似ています。

途中で休んでいるうちにひと眠りしてしまい、気づいたら多くの人に抜かれているかも。（ウサギとカメ？）

そして、自分が休んでいる間に走っていた人には、なかなか追いつきにくいことを想像するのは容易でしょう。

故障をしては元も子もないので、怪我をしないように注意しつつ、着実にゴールに進んだ人が完走・勝利できます。

走らずしてゴールできるわけはないのです。

 

そんな孤独なランナーたちを、私たちは精一杯サポートしています。

 

今日のフォトは、東北自動車道の花巻PA下りにあったこちら。太宰ではありません。