前回はベトナム人向け日用品パントリーにご協力いただき、誠にありがとうございました。
今回は地元宮城で何かできることはないかと模索する中、
仙台市ボランティアセンター様とやり取りを重ねていく中で、
地元宮城県の「食品ロス」を削減を目的とし、
宮城の子ども食堂支援そして孤食の解消に貢献することを目的とする
フードドライブ支援を行っているということを知りました。
そうした事情であるならば、
私たちがこの活動を通して食料品を支援していくと共に、
子ども達の周りには様々なセーフティネットがあること、
気軽に活用しても良いこと、
何気ない支援が大きな手助けになることを
より多くの人にお伝えするお手伝いができるのではないか。
こうしたことを教えていくこともまた教育であるのではと考え、
実施しようと思い至りました。
集まった食品は、フードバンク団体を通じて、
生活困窮者世帯や支援を行っている団体、施設、子ども食堂や学習支援、
シェルター、炊き出しを行っている団体等へ無償で提供される流れとなります。
これらは今後も継続的に実施する予定です。
今回は3月での実施となりますが、
以降は2月・6月・11月と、
学校の給食が無い長いお休みの期間を中心に支援を行えると良いのではないかと計画しております。
この機会に、ご家庭内で、孤食の問題や貧困問題について、
お話しをする機会としていただきますとともに、
賞味期限・消費期限が1カ月以上ある常温の食品には限りますが、
期限が迫っている食品がないかご確認いただき、
ロスなくご家庭でお召し上がりいただくか、
この度実施のフードドライブにご寄付賜れますと幸甚です。
何卒よろしくお願い申し上げます。
(株)学研スタディエ 東北事業本部 あすなろ学院長町南教室