【さあ勉強だ】
こんにちは, 荒井校の澤田です.
その日の勉強内容を決めるときは,
①どれくらいの時間が取れるか
②何に取り組むか・取り組みたいか
を確認し
③どれくらい時間がかかりそうか
を見積もります.
はじめのうちは, 自分の力量と課題の難しさ・分量との関係がよくわからず
見積もりが大幅にズレることも多いでしょう.
しかし勉強を続けているうちに, 段々と自分の力量がわかってきて
まずまずの見積もりを出すことができるようになります.
私も, 自分が勉強をする場合, 専門科目である数学ならまずまずの見積もりが出せますけれど
専門科目以外では大きくズレることがあります.
特に, 英単語などを暗記する場合は, 自分が想定したよりも時間がかかることが
多くなってきました(衰えは隠せません…).
そういえば, よく, 勉強とは「量×質」である!と聞きます.
どちらも必要なことは明らかですね. ところで「量」と「質」の単位はそれぞ何でしょう?
時間でしょうかページ数でしょうか問題数でしょうか1時間あたりに覚えた単語の数でしょうか…
(真面目に考えているわけではありません)
しかしこれも当然のことですけれど, 一番大事なことは「それで…できるようになったの?」です.
どれだけ時間をかけようが, どれだけ学習効率を高めようが,
結局, 問題の内容を理解し自力で解ける, ところまでいかなければ意味がありません.
時間をかけた. 労力もかけた. それでどうなった?
さあ勉強だ.